雑記などのコラムです。
11月雑記(年末っぽい話題?)
おつかれさまです。田川です。
えーっと、たぶん来月は締め稽古の模様となるでしょうから、
今月は年末っぽい話題(?)で行こうと思います
ま、世間じゃすでにクリスマス一色ですから
これくらいのフライングもおっけーかなと・・・(笑)。


月一メールを送って、ふと、「フォルダ一覧」というボタンを発見したので、クリックしてみたら
総送信メール数が7204件とあります。
私はテコンドー関係者以外にはメールなんざ送りませんので、
これはすべてテコンドー関係者へのメールといっても過言じゃなくて
このホームページを立ち上げた時に取得したメールアドレスですから、
5年と半年・・・それなりの歴史を感じさせます。

よっぽど重い添付ファイルでもついていない限りは消しませんので、
ほとんどすべての送受信メールが残っています。
見直してみれば、今はなき(笑)、なつかしいメンバーの名前があったり、
今はめちゃめちゃぶっちゃけてる人が、ものすごい他人行儀なメールを送ってくれていたりで、
なかなか面白い。
・・・名前見て「だれだっけ?」みたいな人はいない辺り、
まだまだわたしもパンチに酔ってはいないみたいですね(笑)

芽生えるのは「なつかしさ」で、「アイツ、いまはどうしてんのかな」と思いますが、
やめてから数年もたてばアドレスが変わっているか、まぁ大体通じても返信がないことが多いです。
私のメールの文面の拙さを割り引いたとしても、培ってきた気持ちを正直に言えば、
「教える側が思っているほど、教えられる側は思ってないんだろうな」と、なりますか。
そういう意味では、私の師匠は私のことを猛烈に大切にしてくれた方でしたから、
不義理をした私がどーのといえる立場でもないのですが・・・。

そんな中、「厚木道場」のことを、本当に好きでいてくれているんだな・・・と、
今、うちに来てくれている人を見て、思う瞬間があります。
みな、その表現のしかたは違うのですが、そういう信号を発してくれている時、
「あぁ、道場を続けてよかったんだな」と、思うわけです。
「教える側が思っているほど、教えられる側は思ってないんだろうな」
という公理が揺らぐ瞬間でもあります。
最近、その信号を、よく感じられるようになってきたように思います。

そんな皆さんがもっともっと楽しい場所であるように、でも、実のない場所ではないように、
どうしたらみんなの満足が得られるか・・・
「厚木道場があるおかげで幸せ」くらいに(笑)、させていきたいですね。
それを、「テコンドー」という枠組みの中でどうしたら実現できるのか。
最近はそんなことばっか考えてます。

うちが9年前の9月に道場を開いた時、目標は「厚木道場を世界一の道場にする」
だったんですよ(笑)。
もちろん現在進行形ですが、なにを持って世界一とするかが
決まっていない辺りが「若さ」でした(大笑)。
そして私はまだ「若い」ようで、その輪郭がまだハッキリしていませんが、
どんなかたちであれ、ある日ふと振り返ってみれば、
うちにいたことを誇りに思える道場にしていきます。
皆様、ご期待くださいね(笑)。
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