雑記などのコラムです。
柔軟の研究その4
読んでる奴はおるんかいなと思いつつ書いていた柔軟日記ですが、一回分サボったらものすごい大反響。
読んでいてくれたのね!(大笑)

というわけで微妙な感動?を胸に、柔軟日記を再開します。
・・・って先週は読んでる人がいるかが疑問だったから書かなかったわけじゃないんですが・・・。

とりあえず「開脚をして両足を壁につけて壁から股下までの距離を計る」というおなじみの方法で
今計ったところ、16,5センチでした。いい感じですね。
これが成長しているのであれば、それに作用しているのはほぼ間違いなく「扇形柔軟」です。
本を読みつつそれをするのが、最近の日課になっています。

それに加えてさらに効率的にしようと、「風呂に入ってから柔軟をすると効果的」にあやかって、
伸ばすところを暖めながら柔軟をすることにしました。
風呂に入れりゃいいんですが、シャワーで済ませてしまう傾向にある私にとってはなかなかその機会がないので、
代替案として、「レンジでゆたぽん」を使用しています。

薬局なんかで売ってますが、電子レンジで暖めると何時間も暖かいままの
変な液体が入っているビニール袋のパックで、暑すぎず、何度も利用できる点で気軽に使えます。
これを扇形柔軟を行いつつ、柔軟箇所に乗せて、明日への希望を燃やしていると(笑)、
なんかとてもよい柔軟をしている気持ちになれます。

ところで、柔軟の研究その1で出てきた「急性ピキッ現象」について、ひょっとすると症状名は
「不全断裂」というものであるかもしれません。
読み物の知識であり、直接医者に照合したわけじゃないので、間違いないとはいえませんが、
なる原因と、その症状が似ている点で、一応紹介しておきます。
その中での説明で、とりあえず医者は「不全断裂」にかかった場合、

事故発生後48時間RICEを行い、痛みが引いてきたら今度は暖めて、患部に力を入れる、力を抜いてその部分を痛くない範囲で伸ばす・・・・の運動を繰り返す。

と、言っています。
RICEについてはですね・・・えーつまり、痛いところを動かさず、冷やして圧迫して、心臓より高いところにおいておく
・・・ってことなんですが、圧迫とかって、ある程度勝手がわかってないと出来ないと思うので、「とりあえず冷やせ」ってことです。これはシップや消炎剤で冷やした気になるのではなく、必ず氷(保冷剤など)で冷やしてください。
それと、インドメタシンのクリームを塗って、さらにその上からシップを張ると吸収効率が上がるらしいです。

ということなので、参考にしてください。

しかし・・・医者関係の柔軟の本を読むと必ず、無理するな無理するなと書いてあるのですが、
柔軟ってやつはある程度無理しないとやわらかくならないんじゃないかと、固かった私の経験からそう思ったりします。
まったくマイペースだった10年のうちの後半5年間は、ほぼ毎日やっていたのにまったく柔軟性が伸びてないわけですし・・・。

誰か医科学的見地から自分実験を行ってその理屈の中で180度開脚できるように立証してくれる人はいないかなー。
「半年くらいでだれでもホントに180度になる方法!」・・・って。(笑)

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