雑記などのコラムです。
柔軟の研究その3
18センチ。

「開脚をして両足を壁につけて壁から股下までの距離を計る」方法で現在の距離ですね。
柔軟の実施は毎日。時間のあるときは一時間、ないときは10分程度。
(ただし私の場合は他に練習場での柔軟がありますから、週四回はそれに+2〜30分だと思ってください)

最近、「扇形柔軟」というのを考えてみまして、意外に低付加で、
本を読みながら出来る柔軟なので報告します。

三人組柔軟の一人版のような練習なのですが、

まず、横向きで尻を壁につけます。
次に、仰向けになり、足をまっすぐ壁にもたれかからせます。(横から見てLの字になってる感じです)
そこから、扇を開くように、同じ分だけ足を開いていきます。
とりあえず無理のないところで止まります。
あとは、本でも読んで放っておけば足の重さでどんどん開いていきますので、それで股関節を伸ばしてください。
たまに太ももの裏を上半身のほうに引き寄せるように手で操作するとさらによく伸びます。

もちろん長くやったからといって一日で180度というわけにはいきませんが、
毎日続ければ、いい感じなのではないかと、とりあえず実験に加えています。

まーしかし、先日、うち道場のスーパードクターH君に筋肉の構造について詳しく教わったのですが、
聞けば聞くほど、「実は今言われている柔軟の定説って間違っているんじゃないか?」と思うばかりです。

すべて聞いた知識からの想像で仮説を出ないので、話半分に聞いておいてほしいのですが、
ひょっとすると、柔軟は毎日よりも一日おきのほうが効果が高いのか!?
・・・と思ったり・・・。

ともあれ、これはすでに周知の事実なのですが、
すごく痛く短い時間の柔軟を行うより、痛気持ちいいくらいの負荷で長く伸ばし続けるのがいいのは間違いありません。

今週はそんなところで・・・。

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