雑記などのコラムです。
9月雑記(厚木道場27周年)
厚木道場は今月で27周年となります。
27周年、すごいね。生まれた子供が27歳になってしまいますわ。
決して順調と言えるわけではないですが、本当に素敵なメンバーに囲まれて厚木道場は存続しております。

先日、昇級審査を行ったんですよ。
厚木道場はだいたい年に二度、昇級(昇段)審査を行っています。
その審査で得られるものは、
『日本国際テコンドー連盟』でもなんでもない、
テコンドー界ではおそらく誰にも認められないノンブランドの帯です。
それでも、昇級昇段を目指してくれる人たちがいる。緊張しながら、真剣に取り組んでくれる人たちがいる。
これが主催者としてどれだけ有難いことか。

で、ウチの道場生たちは、そのノンブランドの帯を巻いて、対外試合に臨み、
それぞれに立派な戦いを行って、勝ってきます。
たとえ負けても立派に戦いきってきてくれるから、大会に行くたびに、他の道場の指導員たちから、
『本当に、厚木はいい選手がそろっていますね』と言われます。
これがどういうことか。

ウチの出しているのはノンブランドの帯でも、それを巻いた道場生たちの
テコンドー家としての水準に嘘はない・・・ということ。

それを彼らが証明してきてくれるんです。
厚木道場の出すノンブランドの帯に、確かな価値を添えてきてくれます。
ウチの出す帯に、それぞれの帯を締めたアツテコメンバーが価値を与えてくれているんです。
つまり厚木の帯は、厚木道場と、その道場生が両輪となって、価値を作り出しているシロモノであるといえるのです。

結果、試合に出ない人たちも含め、自分の巻いている帯に誇りと自信が持てるなら・・・
もはやブランドなんて関係ないですよね!!
なーんて、こちらからは言えないんだけどな!!
ブランドなくて申し訳ない。ほんと申し訳ないですが、
ともかく
皆がそう思ってくれるなら・・・本当にありがたいことだと思います。

そして、忘れてはならないのが、そんな道場のイベントを、快く手伝ってくれる人たちがたくさんいることです。

『昇級やるよー』というと手伝いに来てくれて、『イベントやるよー』というと参加してくれる人たちがまた有難く、
どこか行ったらおみやげ買ってきてくれたり、ITFテコンドーでない試合に出れば、その報告をしてくれたり・・・

それって、厚木道場の身内であると思ってくれている気持ちの現れなんだと思うんです。
それがとにかくありがたい。

・・・そんな仲間たちに囲まれているから、厚木道場は決して順調ではないかもしれなくても、
毎年とてもいい雰囲気で周年を迎えることができます。
・・・って俺は思ってるけどな!!みんなはどうだ!?(笑)

武道は本来、生涯教育の場です。生涯続けて、自分の心身を養い、
生きるための強さと自信を身に着けるのが、江戸時代以降、人を殺さなくなった武道の最大の目的なのだと思います。
テコンドーは格闘技ではありますが、武道なので、ただ競技を目指すだけではなく、
己の礎となる絶対的な心の支柱となるモノを身に着けてほしい。

でも、それを修練していく場の雰囲気が良いかどうか。ここならずっといられると思える場所かどうかは
とても大切だと思うんです。
だから厚木道場の、このいい雰囲気がずっと続いてくれるなら、こんなに有難いことはないし、
そんな厚木道場を最後までやり切るのが田川の使命だと決めています。

何をやったらもっともっと楽しくて、皆がもっともっとうまく強くなれるのか・・・。
これからも真剣に考えていきたいので、何か提案やご意見あれば、いつでも教えてください!

27年目を、ありがとう。

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