雑記などのコラムです。
12月雑記(TEAM ATSUGI TAEKWONDO CUP 2009 開催!)
そして今年も厚木テコンドーカップという名の道場内試合が終わりました。
道場内試合だと思ってナメちゃいけません。
4年目にしてハッキリ言いますが、おそらく日本では一番すげぇ道場内試合です。この参加範囲の小ささでここまでやりきってる大会が日本に他にもう一つでもあるなら、是非見せていただきたいといえる、そんな自負があります。それくらいのバカ騒ぎ大会です。

テコンドーを盛り上げていくに当たり、絶対に必要なのは、「身近な選手が大きな舞台で活躍している場」だと思います。大きな舞台(今は大きくないけど)、かっこいい演出・・・大会というものに魅力を持たせるからこそ、選手はその大会に憧れる。
憧れる選手が増えれば、当然レベルは上がっていきます。それがまた新たな憧れを呼ぶ。観客も楽しめる。
観客が盛り上がり、選手が出場して楽しいと思える試合であれば、また出たいと思う。
・・アマチュアでも、規模の大小にかかわらず、選手、観客両方にとって魅力的な大会であることが、将来を見据えていくのに必要な要素なのだと考えます。
金をかければいいものじゃない。ファミコンとプレステ。性能は桁違いでも、ファミコンに比べて格段にプレステが感動するかといえば、そこまでは変わんないというのがわたしの実感です。
選手のこと一人一人を大切にし、敬意を表してできうる最大限のことをしていくことで、それは伝わるはずだ。と試行錯誤を繰り返しているのが、この大会です。

わたしは、この大会でノウハウを集積して、いつかテコンドーの流派・派閥関係なく、テコンドーという名の元にすべてのテコンドー家が集まれるような場を作っていけたらと思っています。
だってそうあるべきじゃないですか。同じテコンドーって言う名前なのに、テコンドー同士でいがみ合ってていいわけがない。

こんな場所で声を大にしても、まだ誰にも声は届かないでしょうが、賛同者が増え、いつか実現へこぎつけられるなら、その時は、今回全12試合を戦い抜いた24人の功績でもあります。
だから、この大会をもっと楽しくしていきたいし、実際、もっともっと楽しくなる要素があると思っています。さらに盛り上げていきますので、来年も是非、挑戦していただけたらうれしいです。
そして、その楽しさが、いつかテコンドーを助けますので、なにかこうしたら楽しいんじゃないか?という意見などがありましたら、どしどしよろしくお願いします。皆でこの大会が「来るのが楽しみで仕方ない」・・・そんな場にしていきましょう!
2009年、DVDのパッケージにはたぶんこのままでは、なりません。が、ここの更新に気づいたのが大晦日の21時過ぎですので、とりあえずこれこのままアップです。
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