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1月といえばアンタ、厚木道場恒例大山登山です!
恒例です。そりゃ恒例でしょ。たとえ今年初めてでも「恒例」なのが厚木道場(笑)。
正月太りの解消のため・・・もとい、2010年の新しい太陽を拝みに、神奈川県の最高峰「大山」
を駆け上ってまいりました。
(と、無責任に書いてから調べたら神奈川県の最高峰は丹沢山地にある蛭ヶ岳(1,673メートル)
だそうです(大山1252m)ここ、今度の昇級試験に出ます(笑))
箱根駅伝が箱根の山登りを終え復路を滑り出したころ、厚木道場の大山マラソンは一斉スタート。
・・・って、箱根の山がこんなだったら、第5区の山登りは障害物競走と名を変えるでしょう。
マラソンにはなりえない急斜面に落伍者続出。田川も調子に乗って先頭集団と最後尾を
バタバタ往復したら中継地点で危うく高山病になりかけたりしましたが(笑)、
結局皆さんペースの差はあれど山頂まで登りきり、「恒例の(笑)」山頂到着順位回数ミット蹴りを行い、
無事、今年の厄を落とすことができました。
同時に厚木道場と皆さんの2010年の幸せと無事故を祈ります。
結局、こういうのは最後、祈りですよね。
人間はやることやったらあとは祈るしかないもんだと思います。
カミに?ホトケに?・・・いえ、自分にです。
格闘技でもそうだと思うんですが、結局、最後に信じなきゃいけないのは「自分」なんだと思うんですよ。
他力本願に他のものに期待して、成就できないからそれのせいにしても仕方がない。
自分が信じられるようにするために、みんな日々鍛錬したり、着飾ったり、貯蓄したり・・・
なんでもいいんですが、自分自身を「これなら大丈夫」と思えるようにするために
きっと人間は何がしか動いてますよね。
ところがそれでも、自分というものほど信じられないものはなくないですか?(笑)
だからこそ、祈るんだと思います。自分のことを信じられるようにするために。
媒介として神社や山や神などに賽銭なげてつぶやきますが、
結局それは、「自分」への再確認なんじゃないかなと。
自分が今思い続けていることは何かを「再確認」するために、やはり祈ることって大切なのかなと思います。
まぁまぁ、その辺は私個人の考え方なので、同調の必要はありませんが、
ともあれ、自分が今年の初めに祈ったことが実現するように2010年自分を信じて生きてもらえたら
・・・というか、生きていきたいと思います。
ほんとね、皆さんが幸せでありますように。怪我や事故がありませんように。
厚木道場が世界一盛り上がりますように。
あと、テコンドーが盛り上がりますように。
祈る、毎日です。 |
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