雑記などのコラムです。
「1月雑記」
こんにちは。田川です。
牛も鶏も病気ばやりのこの昨今、小学校も学級閉鎖寸前とのことで、
皆さん、世界に蔓延中のウィルスにくれぐれもご注意下さい。
(緑茶に殺菌作用があるらしい…。)

と、世間話(というか独り言(笑))をしてしまいましたが、
このページの更新が滞っていますので、気付け代わりに「まぁ、雑記でも」と、
空いている時間を利用して筆を進めている次第です。
皆さんもそういう時間に「まぁ、雑記でも」と思ったら読んでやって下さい。

実はつい最近誕生日を迎えました。27です。
27と言う響き自体はまんざらでも無いのですが、
「30の3つ前」と考えると…いやぁもう、
思わず浮かぶ苦い笑いが絶えませんね。わっはっはっは!!!
……。
…。

まぁいいや。その歳で自分を省みてそろそろ探すものは「自分の歩く道」です。
私から半径5歳くらい(22〜32)の知り合いの実に7〜8割は定職に就いていません。
特別皆がアナーキーだと言うわけではなく、
これが高度成長の頃とは一線隔てた現在の時の流れなのでしょう。
全く日本の30年後はどうなるのかと自分のことを棚に上げて首をかしげたくもなりますが、
国のことは放っておいても、その7〜8割のいずれの人も、
死ぬまで半人前ってわけにもいきませんよね。

そんなわけで、自分の30年後のために、その方向性を考えて行かなければ
ならないかなと最近真剣におもうわけです。
マッソギと一緒でイメージが大切。
マッソギは自分のイメージ通りにできた時が一番楽しいんだから、
人生の方向性だって常にイメージして、
その通りに動けるように頑張るのがいいんじゃないかと思うわけで…。

昔は道場で身を立てて、と思っていたのですが、
実際に道場を運営してみて道場生に愛着が湧いてしまうと、
彼らとテコンドーをやっていることが楽しくて、
厚木道場を生きて行くための手段とするのではなく、
色々な意味で純粋にテコンドーを楽しむ場として確立させたいと思うようになってしまいました。
今思えば、この事が厚木道場が迎えた数々の局面での決断材料であったともいえますが、
ともかく厚木道場の人たちには必要最低限のお金でテコンドーをしてもらいたいし、
低限を超えた道場生募集をかけるつもりもありません。
(もっとも月謝制度はなくならないと思います。理由は別にありますが、これはまた次の機会に)

ともかく、そんなわけで、テコンドー指導員とは別にもう一つ、私は草鞋を履くつもりでいます。
まぁ、日本ではテコンドーの指導員それだけで生きてる人は
ほとんどいないでしょうから別に珍しい宣言ではないのですが、
「田川の個人塾」のような様相を呈している現在の厚木道場においては、
道場生の皆さんのご理解とご協力が必要になってきます。

具体的には私が道場へ来ることができない時も、
皆さんが、かわらず道場で練習を続けてくれることです。
もちろん、できる限り来られないようなことは避けますが、
それを置いておいても、皆が道場生であり、時に指導員であり、
自主性を持って強くなることに励み、切磋琢磨してくれること、
(んで、月謝とかも減らして)が、現在の私の最終的な、厚木道場の理想像なんです。

10年20年先にも、厚木道場が生きるために、
まずは私自身が一人前にならなければならないと、
切に感じています(もしくは厚木道場が一人歩きすると言う手もあるか…)。
そうなるための過渡期がいずれ訪れることになるかもしれません。
その時にどれだけのご理解とご協力が得られるかは皆さん次第ですが、
その時は是非、宜しくお願いいたします。

なんだか軽い世間話をするつもりが、所信表明演説のようになってしまいましたが、
とにかく、やる気のある人を最後までサポートするのが、
厚木道場の責任です。そういう人が一人でもいるうちは、
いつまでも厚木道場が続いてほしいと思いますね。
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