雑記などのコラムです。
11月雑記(ながらスマホ・・・しろ!)
昨今、ながらスマホが社会問題になり、自転車上でのながらスマホも厳罰化されるようになりましたね。
個人的には街中でスマホをポケットとかに入れたままスピーカーホンとかでしゃべりながら歩いてる人見ると、
電話でしゃべってるのか、ちょっとアブナイ人なのかが分からんくてびびります。
便利になるほどスマホはなくてはならない存在になっているんだと思いますが、
なんか、六割の小学生の視力が1.0以下とかだそうで、まぁまぁ、質量保存の法則といいましょうか。
どんなものも引き換えになるものが必ずあるみたいなのが時代の皮肉といえましょうか。

さて、本コラムはそんな問題となっているながらスマホについて語っていこうと思います。
題名は『ながらスマホ・・・しろ』
・・・しろ!!!ですわ!!!!!
ただし、
『迷惑?危険?・・・余計なお世話だ!!犬も歩けば棒に当たるんだぞ!?スマホで歩いて車に当たって何が悪い!!?』

・・・という話ではありません。ありませんよ?

皆さん、そんなわけで切っても切り離せないスマホを、家でも長いこと使っている人も多いと思います。
『その時間だよ!その時間、柔軟運動を
し「ながらスマホ」の操作をしようぜよ!』


という話だな。

以下はあくまで田川がさまざまな場面で聞いた話であり、医学的証明はここではできません。
特に調べる気もないので、その辺割り引いて話を聞いてほしいのですが、筋肉には以下の特徴があります。

1、筋肉は人が伸ばそうとすると、自動的に収縮しようとする。
2、しかし20秒以上伸ばし続けられると、やる気をなくす。
3、定期的に伸ばさないと、筋繊維同士が癒着して、さらに柔軟性を失う
4、柔軟すると痛いところと、同じ柔軟でやわらかくなるところは違う

今回話に使いたいのは1と2だけなんですが、ついでに話します。急ぐ人?は、以下を抜いて読んでください。

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3は、筋肉っていうのは、例えばウインナーを束にしたような細い繊維が集まって一つの筋肉を形成しています。
そういう細い筋繊維の塊が伸縮して筋肉を動かしてるわけです。
ところがコイツらはいつもすっごいくっついてるんで、隣同士でくっついちゃうみたいなんですよ。

例えばバナナとゴムがくっついたら、バナナのせいでゴムが伸びないように、
硬かったほうの筋繊維が足を引っ張って硬くなっていくということらしいです。
また、その都合で筋繊維のいくつかが働かなくなり、筋力の低下にも繋がると。
年齢が上がってくると、そのせいで衰えるということなんですね。
つまり、柔軟をしないと年取ってから苦労するってことですわ!!

実際、この癒着した筋繊維をはがすのは容易ではないそうで、だから年取るほどに柔軟の効果が下がるのかもしれません。
だからとて、諦めてはさらに苦労をすることになるので、やはりコンスタントに柔軟をすることは大切なんじゃないかと。


4は、意外かもしれないんですが、そういうことらしいです。
ウィンナー繋がりで『魚肉ソーセージ』を例に挙げます。ちーかまでもいいです。
ヤツラは真ん中に肉が入ってて、端っこが金属とかで止まっています。
それぞれ筋肉で言うと、『筋』と『腱』の関係なんですが、どうも
『筋』自体は伸ばしていてもそれほどの痛みは訴えてこない。らしい。
「伸びすぎてるよ! 切れるよ!!」
と警告を出すのが『腱』、らしいんです。それを痛みで教えてくれるそうで、
つまり、柔軟が痛いときに痛いところは、痛みを発して警告をしているだけで、そこが伸びてるんじゃないということ、らしい。

だからなんだといわれれば、それだけなんですが、
人によっては「痛いところまで伸ばすと筋肉は逆に硬くなるから逆効果だ」と言いますよね。
これは『腱』が警告すると筋をこわばらせようとするから、突っ張っちゃって
柔軟としての効果が薄れるってことなのかもしれません。

でも、私もめっちゃ硬かったし、今もyoutubeで金が取れるような柔軟性ではまったくないのですが(笑)、
痛みの中で力を抜くようにして長く我慢するくらいやらないと、柔らかくなっていかない・・・というのが経験則だったりします。
てか、人間は普段、マックスでも最大筋力の60%だかしか使えません。
100%使うと筋肉が壊れてしまうから・・・という理由だそうで、本当にピンチな時、
瞬間的に使われるために保存されているそうです(それを火事場の馬鹿力という)。

ということは、ですよ?この、『腱』の警告も、60%くらいで出てしまうのかもしれない。
100%でやれば壊れてしまう身体ではありますが、『痛み=限界』かは怪しいところだなと、
『本当は怖い家庭の医学』かもしれませんが、思います。

まぁなにを信じるかは人次第だとは思うのですが、いずれにせよ、なんとなく
筋』と『腱』の性格を覚えておくと、柔軟の際に
「お前が伸びてるわけじゃねーだろ」
と『腱』にクレームを入れられること請け合いです。(笑)

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以上、余談でした。本題は1と2です。

筋肉というのは、実は収縮する力しかありません。収縮して、力を発揮するものです。
ということは、本来伸長させることは筋肉にとっては邪道なんです。
だから、伸ばそうとするほどに、収縮しようとしようと頑張る、と。
それってつまり付加の軽い『筋トレ』と同じなんだ・・・と、昔ウチにいた医学生が言ってました。

ただ、その力が、20秒(誤差あり)とかで、断念し始めるらしいんです。
だから、柔軟というのは、伸ばしっぱなしで、ある程度長い時間そのままでいなければならない。
よく子供たちは二人組み柔軟をすると、「1,2,3,4」みたいに伸ばしては戻し、伸ばしては戻し、
としていますが、そういう理由から、たぶんあれは効果が薄いんじゃないかと。


で、ですよ。ミナサマ、スマホの登場です。
スマホの画面覗いてテチテチやってる時間は、多くの方々、一分や二分じゃありませんね?
この時間を柔軟に使わなくてどうする!!

ってことです。
ただ、柔軟というのは種類によって、画面が見られるものばかりとは限らない。
なので今日は、わりとテコンドーに直結し、ながらスマホのやりやすい柔軟を紹介します。

1、棚を用意します。腰より高くて、足を置いても崩れなければ何でもいいし、
実は、階段とかあればラブリーです。
2、足とへその角度を同一にして前(足の方向)に倒れます。それである程度伸びるところまで伸ばしたら
後はスマホだ!!
それの角度を変えていきます。
手を添えたらわかりやすいかなと思ったら、全然分かりづらくてただの変な人に
なってしまいましたが、とりあえず、足の方向を0度だとしたら45度方向にへそを向けます。
そしてまた足の方向へ倒す。
後はスマホだぞ!!
さらに、こうやって角度を変えていきます。
足に対してヘソを0度、45度、90度。そしてヨッチャギ、真後ろ
それぞれに足の方向へ向けて倒れる方へとテンションをかけます。
伸びる場所が少しずつ違うと思います。
ともあれ、この格好ならスマホ操作はそれほどつらくないかと。
伸びてる感覚を保ち、長く伸ばし続けると、アラフシギ、
スマホしてる間に身体がやわらかく!!

・・・なってるといいね。(笑)
でも、スマホの間何もしないなら、やらないよりはマシだろと。
スマホ30分いじるなら、6分ずつこれができるしな!!


・・・で、階段だとなぜラブリーかといえば、階段の段数で細かく難易度を変えられるのと、
大体の階段は近くに壁があるので、その気になったら壁を押したりするとさらにテンションがかけられる
という点でしょうか。

あと、写真撮り忘れましたが、棚の上に片足を乗っけて前後開脚のように伸ばすようにするのも効果的
かと思います。(前足は伸びませんが、股のあたりによいテンションがかかります。


ま、ともかく、だ。
どうせスマホが切っても切り離せないのなら、

ながらスマホ、しろ!!
ということで、長く身体を伸ばす習慣をつけてみてください!!
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