雑記などのコラムです。
12月雑記(Team Atsugi Taekwondocup 2021っぽいなにか、開催!)
去る12月19日。
今年はなんとか組手大会をやってやろうという
意地?の元、
『Team Atsugi Taekwondo Cup 2021(っぽいなにか)』
を開催いたしました!

まぁ正式開催としなかったのは、
未だ続くコロナ渦のために表彰式(忘年会)への参加を
強制できず、MVPが選出(表彰)できないため、
私の中で線引きがしたかったと。
内容自体はガチ組手大会で変わりはありません。

そして今回は秦野道場の方々にも参戦していただき、全七戦で熱い戦いを繰り広げました。

テーマは
『イカレた時代へようこそ』

はい。まんま『北斗の拳』の『toughboy』です。

本当に、『時はまさに世紀末』ですわ。

♪Keep you burning! 駆け抜けて

 この腐敗と、コロナと、幻滅の真っ只中

 No boy no cry! 進まなきゃ

 勢いを増した 向かい風の中を

            (TOM:『toughboy』より)


そんな思いを込めて、
みなが元気になってほしいという想いも足して、
一夜限りのライブみたいな大会開いてみました。
今年一年、去年に引き続くコロナの渦は絶えず、世界中の活動が制限されました。
街は陰気なニュースで溢れ、自粛の波に人は晒され、どちらかといえば活力を刈り取られてきた
一年だったのではないでしょうか。習い事なんてものは特に、制限、制限でしたよね。

いつだかのコラムで書いたと思うのですが、人というものは「やらなくなる」と「やれなくなる」ものです。
頭を抑えられて自粛自粛と唱えられて、なんとなく元気も吸い取られ
てしまった感はないですか。

やらないことが習慣となってしまったことを、再びやれるようにしむけるのはエネルギーのいることだと思います。
それくらい大変なことなのに
、元気や気力を失った人を、誰かがサポートしてくれるのか?と言われれば、
そんなことは誰もしてくれません。社会がそのようにしておきながら、立ち直
るのはいつもセルフサービスなんです。

それを無責任といっても仕方がない。社会というものは、流れに乗れない者はいつの時代も放置です。
取り残されていくことを何かのせいにしても、誰も何もしてくれない。

だからこそ、人間はいつもいつも自分で放出できるエネルギーを持っていなければならない。
元気は、自分自身の力で、出せるようにしなければならないのだと、私は思います。
そのためのきっかけとして、私は、夢を持つこと、志を立てること、目標を見据えること、を挙げたい。

私はこれは、それぞれに相関するものだと思っていて、

叶うかどうか分からない己の理想が『夢』
そのためにこうしなければならないという誓いが『志』
その誓いに近づくためにまず立てるのが『目標』

とはいえ、必ずしも夢があるから志があり、目標が立つ・・・ばかりとは限らず、
目標を
消化していくことで新たな志が立ち、夢を見ることができるようになることもあるのだと思っています。

つまり目の前に常に目標を立て、それに立ち向かうことが、夢を持つという、
大きな元気
につながっていく原動力ともなりえるんじゃないかと。
そして、ことテコンドーに話を限定した時、大会というのは一つの目標になりえるのだと思うのです。

夢だの志だの、社会人にもなれば縁の遠い言葉かもしれません。
実際、そんな言葉じゃな
くてもいいのだと思います。自分たちが元気でいるために、
自分にわくわくできるために
、そういう自分への"可能性"を設定し、それに邁進していく姿を
描いてゆくことはアリ
だと思うんですよ。

人によっては「こんな歳で夢なんて・・・」みたいに思う人もいるかもしれませんが、
いやいや、聞いてください。
私の知り合いで大きな夢を追っている同世代のヤツが、つぶやいた言葉を。

「夢って、歳をとってから叶う方が、かっこいいと思う」
・・・
すっげーかっこよくないっすか?(笑)

いつだって、いつになったって、夢を持っていいと思うんです。
そしてそのために、いつだって目標を持つのがいいと思うんです。
それに期待する自分にわくわくして、自分から元気を放出できる人間になれれば
社会に左右されることもない。結局、こんな世紀末を生き抜くのに、必要な要素なんじ
ゃないかと
思うわけです。

ただ、夢を持つというのも簡単なことではない。だからこそ、まず目標を立てる。
そして、夢への筋道を立てていくわけです。

わかったか!!
だから来年はみんな、試合するぞ!!
(←ここに落ち着く(大笑))
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