三ヶ月間土台を作り、その土台を一年間作りつつ、今年のテーマとしていきたいのがヨンソスライドのヨッチャギとその派生
『最強の形』で飛び込んで、中段上段へと自在に変化させていく取っ掛かりは、いかにもテコンドーらしい切り込み方ですし、
実際有効だと思います。
それを行うために土台作りは継続。膝の高い状態からの窮屈なヨッチャギを経て、できるだけハイスピードロングストロークで、
二歩で切り込みたい。
それをしながら、先月の反応（カウンター、撃ち終わり）からのシャドーの練習を行いました。
防御が意外に怪しいのは、結局受けの練習不足だってことで、各種防御から、自分で選んで好きな二種類の蹴りを
完全防御する練習、それを三種類に増やしたり、四種類に増やしたりしながら、徐々に相手の蹴りに対して冷静な
自分を作っていくことをしました。
あとは、「如何に限定された蹴りを当てるか」
トルリョチャギならトルリョチャギ、ネリョチャギ・・・だけは難しいので、トルリョチャギとネリョチャギだけ・・・とか、
限定しながら、30秒間一方的に攻めさせて当てる方法を考えてもらう。
そして、それら（たとえばトリネリョ）に限定した組手で当てる方法を考えるだったり、その辺いろいろやりました。
近くなったら横へ行く、ティミョチルギ、継続中です。
