雑記などのコラムです。
6月雑記(青年よ、いい靴を履け!!←Boys be 何とか?(笑))
いやぁ・・・
・・・梅雨ですね・・・。
連日、鉄板の上を歩いているような暑さと、抜けるような青空・・・まったく梅雨真っ盛りです。
梅雨で30度越えですから、8月ごろには50度を越えるでしょう。皆さんスイカでも食って乗り切ってください。

さて、以前、姿勢がよくなると蹴りが強くなるという話をしましたが、
歩く姿勢の悪さというのは、ヒザや腰への負担にもなります。
姿勢を直すのはそれこそ一朝一夕ではいきませんが、実は姿勢を支えるのに
非常に重要な要素が一つあります
それは、「靴」です。

「はけりゃええやん。靴やし」
って、携帯電話はそれでもいいかもしれませんが、靴にかんしては、
これがヒザや腰痛の温床になったりします。
・・・と、いうわけで、今回のテーマは、「靴はいい靴を履け!!」という、
どっかの靴屋の回し者かと思うような表題でお送りいたします(笑)。

私もともと少しO脚の気があり、そのせいで靴の外側の片減りが激しいのですが、
あるとき、ものすごくひざが痛くなったときがありました。
いやもう、自称テコンドー馬鹿の私がしばらく自主連をためらったほどの痛みです。

今までの生活で違うことがあるとすれば・・・と、いろいろ思いを巡らして、
出た一つの結果が「健康サンダルをはき始めた」ことでした。

いや、健康サンダルが悪いといっているわけじゃないですよ。
ですが、そのサンダルをやめて、高めのサンダルを買って、
さらにそのサンダルと同じくらいの値段の別売りの靴底を敷いたら、
その痛みは数日後にはけろりと直っていたというあからさまさでした。

ブランド料などは何の価値もありませんが、
そういう要素をのぞいたら、高いものにはそれなりの意味があると思います。
特に腰、ヒザはわずらうと長いし、病院にかかる費用もかかります。
日常生活の足の負担の軽減はそれだけ選手寿命を長くするし、
やはり格闘家としては目を向けるべき部分なんじゃないかと思います。

だから靴はいい靴を・・・それ以上に、いい靴を買って、それにいい靴底(別売)を
入れて履くことをオススメします。
最近の技術はたいしたもので、靴底が姿勢を矯正して、
足にかかる負担をやわらげてくれます。
長く立っていると、だいぶ痛くなっていた腰とカカトが、それだけで全然楽になったほどです。

というわけで、今回のきじは少々ジジくさい(笑)ですが、
競技に携わる者は競技以外の時間の身体のいたわり方を考えなければ、
当然協議中に100%を尽くすことはできません。
今回は靴のことですけども、練習前練習後にしっかりとストレッチをしたり、
火照った身体をしっかりと冷やしたり、怪我をしたら早めにアイシングしたり、
しっかりと栄養をとったり寝たり・・・一つ一つのことが競技、そして、自分の身体を長持ちさせる
ために必要なことなので、読んでもらったついでに自分の身体のケアを、
心がけてほしいと思います。
症状が出てから病院へ通うより、症状が出る前に症状が出ないように
するほうが、はるかに肉体的にも精神的にも金銭的にもお得です(笑)
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