雑記などのコラムです。
6月雑記(厚木道場新人戦出場!)
↑この画像処理は私の今のパソコン技術力ギリギリいっぱいなんですけど、誰か褒めてくれないかなぁ・・・(笑)
しかし・・・どれが誰だかわかんない。(大笑)
ともあれ・・・

去る6月4日といえば、虫歯予防デーです。

その歴史は古く、日本医師会が「6」と「4」の語呂合わせで、1928年から実施したのが始まりだそうです。
永久歯は、人によって差はあるものの、全部で28〜32本。しかし現在の日本では、
働き盛りの40歳ごろから歯が衰えはじめ徐々に本数が減っていき、
80歳の人では平均約5本という統計データもあるそうです。
皆さん虫歯に気をつけて、健康な歯を保ってください。

…と、全国的に見れば虫歯予防デーで間違いないのですが、
テコンドー家にとっては「新人戦」を冠するアツイ戦いの日でありました。

テコンドーで言う「新人戦」というのは、別名「色帯全日本」といわれ、
黒帯以前の大会ではもっともスケールが大きいものと位置づけられている、
由緒ある大会です。

当然参加人数も他の大会に比べて多く、以前はその多さがゆえに
黄色帯の参加が認められなかった時期もありました。
黒帯の大会でも(黒帯の人数的に)この人数が集まることは無いですから、
そういう意味で、日本のテコンドー界では一番大きい大会とも言えるわけです。

皆、(色帯がゆえの)技術の未熟さを気合でカバーしようとしますので、
内容は一試合一試合がまさに「熱戦!!」です。
つまり、虫歯で歯がボロボロになることを気にするよりも、
蹴りで歯がボコボコになることを気にしなければならないという、
テコンドー家にとっては試練の日だったワケですね。

…と、その由緒ある大会に、今回は岡澤道場☆湘南の岡澤師範他、数々の方のご厚意により、
厚木道場も参加がかないました。

名乗りを挙げたのが6人。
KO太郎さん、T尾くん、オオkura くん、やまだっぷり、
S藤と書くと佐藤と見分けのつかない斉Tくんと、シルバーリング蚊凍くん。

今回は動画が間に合わず、その模様を中部大会のようにはお伝えすることができませんが、
一言で言って「熱戦!!」でした。

今回は受賞者こそいないものの、
それは「新人戦」という大きな大会で当然のようにえられるものではないので、
カブトの帯を締めなおす意味でも、皆さんが「ラッキーで」勝てなくて良かったと思い、
内容、実績ともに、それぞれ6人とも、私は満足しています。

どうしたら勝つことができるのか、それ以前に、どうしたらもっとテコンドーを楽しめるのか…
それぞれに課題を持ち帰った意味で、今回も本当にありがたい大会でした。

このような機会を与えていただいた岡澤師範ほか、テコンドー事務局の皆さん方のご厚意に感謝して、
その気持ちをここに記録しておきます。

そして同時に、こういう機会が、
もっともっと、すべてのテコンドー家が一堂に会す形で、実現できたら…ということを期待して、
また信念を持って活動して行こうと思わせてくれる大会でもありました。

本当の意味での「色帯全日本」をいつか実現してもらえたらと願って、
これからも岡澤師範、前回の中部大会の土田師範など、
すべての「テコンドー」を、応援して行こうと思っています。

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