雑記などのコラムです。
11月雑記
おつかれさまです。田川です。

気が付けば2004年も11ヶ月が過ぎてしまいました。

先月も似たようなことを書きましたが、一見長く思える一日の積み重ねが、
週・月とセットにしてみると一瞬で過ぎてしまいますよね。(ジジくさい・・・(笑))

毎日やろうとした日課をひとたび忘れると、
気がつけば数週間もやらないで時間がたってしまっている
・・・という経験はきっと皆さんあると思います。
人間の気持ちは放って置くとすぐにニュートラルに戻って惰性で走ってしまうので、
常に自分の心にギヤが入ってるかどうか確認していきましょう。
・・・もっともこんな言葉は皆さんに、というよりも自分に言ってやらなけりゃならないことなんですが・・・(苦笑)。

まぁ、考えに同調できれば、お互いがんばりましょう。

それにしても今年もあと一ヶ月・・・
終わってしまうんですね・・・・・・「新撰組!」

・・・・・・。
・・・。

いや、実際面白かったんですよ。視聴率低かったらしいけど。
あの大河ドラマの近藤勇の考え方は私も通ずるところが多く、
「そうそう、それを道場生に言ってやりたいんだよ」ってことをずいぶんと代弁してくれてました。
具体的になに言ってたかはあんまり覚えてないので割愛して、
人数は少なくても結束の高い道場の実力者たちがやがてみなで大きなことをやってのけるさまを見るにつけ、
厚木道場の理想の姿を垣間見ていたわけです。

まぁ、新撰組の場合は最後は解体されて、
近藤勇は首をはねられるわけですから、あの話は手本にはならんのですが・・・。

で、最前にでた厚木道場の理想(私の中では)とは、一言で言って、
私も含めて本当の「武道家」のあつまりであること。です。

って、本当の武道家ってなんですかね。
私は「武道」としての伝統を残せという意味で今この言葉を発したわけではありません。
古い考え方の多くは、武道というより宗教の領域にある気がして、
逆に「武道」というものの勘違いを誘うと感じています。
それをふまえても、深い意味をこめたつもりです。

厚木道場生であるなら、これがなにを示すのか・・・ぜひぜひ、考えてみてください。
また、私もその方向(明確に矢印があるものではありませんが)から大きく外れないよう、指導をしていくつもりです。
そのためにこれからも心にギヤ入れて(笑)がんばります。

TOP
HOME
ATUGI... TAE... KEIKO COL... ACC... BBS MAIL LINK