24周年。
25年目に突入の厚木道場。四半世紀です。よく生き残った。
毎回似たようなことを言いますが、よく生き残ってます。ビビります。
今、ITFは四分五裂の様相を見せ、組織図や相関図がどうなってるのか、私にも全然分かりません。
連盟と呼ばれる組織に属している道場がほとんどのようですが、
どこにも属さず、個人でテコンドーを教えている（テコンドーの中では）有名な方もポツポツ見受けられます。
てか今テコンドー界がどうなってるのか、
誰か一度紙に書いて教えてくれ。全然分からん。
誇らしいことでもなんでもないんですが、厚木テコンドー道場というのは成り行きとはいえ、
孤立無援の個人道場としてはテコンドー界のパイオニアです。
もちろん日本のITFが完全に一つだった頃、そういう道場が一つもなかったかと言えば、
その存在を知らないだけかもしれませんが、私の知る限りでは、厚木道場のようなテコンドー道場は
日本では初めてだったし、それが24年続いているのも初めてだと思います。
理解されない主張をし続け、この立場を堅持し続けて24年が経ちました。
『テコンドー、バラバラになっちゃったけど、一つに集まって試合すりゃいいじゃん』。
組織は別となっても、やってることは（ほぼ）同じなんです。
日本で一番すごいテコンドー家を決める大会が、組織を超えて開催されることを望むことが、
そんなにおかしなことだったのかな・・・とは今でも思います。
何でそんな簡単なことが実現できないの？組織なんて統一しなくても可能でしょ？
それを私的な感情や理由を抜きにして説明できる指導者層が、日本にどれほどいるの？
・・・ってね。
そういうこと言ってるからナマイキだと嫌われます。
というか、私が主張してた時よりもさらに細分化されてる今、
「みんなで集まってやっちゃえば？」って思うんですけど、声掛けたら集まるものでしょうかね。
今までは確実に『無理でしょうね』って答えが、自分の脳裏からも聞こえてくるほどだったんですが、
ひょっとすればこれから先、そういうチャンスに恵まれる瞬間もあるかもしれないなと思ったり思わなかったりします。
だって、バラバラすぎるんですもん。
どっかで、最近昭和歌謡がまた人気・・・みたいな話を聞きましたが、
巡り巡ってそんなチャンスが訪れるかもなとも思ったりはしています。
コロナがあって、テコンドー界は全体的に規模を縮小したんじゃないかと思います。
これ、去年も言いましたが、コロナが収束したからとて、すぐに活気が戻るわけでもないんですよ。
厚木道場も人の数を見ればそれほど変わってないのかもしれませんが、
では『ガチの組手大会を開きましょうかね』となると、コロナ前と同じようにはいかない。
道場はどちらかと言えば、冬眠期だと思います。
ある意味で、「また、一から」・・・なんです。
まぁしかし、なにせウチはパイオニアなんですよ。振り返ってみればこの24年間、
ピンチと冬眠期でない期間の方が少なかったです。
いまさら「ああ、また道は長いな・・・」といった時期を繰り返したとこで、驚くこともない。
いつも、こうだったのだから。
・・・だから、また仲間が増えては喜んで、仲間が減っては悲しんで、一喜一憂しながら、
一歩ずつ歩いていこうかなと思っています。
他方で、先日、お世話になってる車の店で、店長さんが話に乗ってくれたんですよ。
そこもテコンドーくらいマイナーな（笑）、特殊な車種に限定したショップであり、
そういうこともあってか、親身になってアドバイスをくれたんです。
その中で印象的だったのは
「テコンドーを売り出すことも大切だが、それ以上に、タガワという人間を多くの人に知ってもらい、
人の輪を広げることが、結局、今いる道場生の満足と充実にもつながるんじゃないか」
ということでした。
神奈川、関東、日本全国で、テコンドーというものを知ってもらうことも大切だが、
どのような人が、何を教えているのかを示していくことが、人の理解につながり、知名度に寄与するのではないかと・・・。
そのショップもものすごいマイナーなところで生き残ってる。
そのノウハウとして、店長さんが掴んだ一つの哲学なんだと思います。
そこでyoutubeの活用話も出たわけですが、やはり、25周年に向けて、
そういうことを考えてもいかなければならないかなと、もう一度思わせてもらいました。
まぁ私は自分自身の顔が売れることには興味のない人間なので、ふわっと言われても
なかなか思いが進まなかったんですが、ホント、アツテコをもっと楽しい場所にしていくために、
いまできることでなにかをするとしたら、そういうことなのかもしれません。
厚木道場、もっともっと楽しくなるといいな。
楽しいと感じてもらえる、純粋にテコンドーを楽しめる場所になればいいなと、思い続けて24年。
さぁパイオニア（笑）、25年目に向かって走り出しましょうか！
25年目に突入の厚木道場。四半世紀です。よく生き残った。
毎回似たようなことを言いますが、よく生き残ってます。ビビります。
今、ITFは四分五裂の様相を見せ、組織図や相関図がどうなってるのか、私にも全然分かりません。
連盟と呼ばれる組織に属している道場がほとんどのようですが、
どこにも属さず、個人でテコンドーを教えている（テコンドーの中では）有名な方もポツポツ見受けられます。
てか今テコンドー界がどうなってるのか、
誰か一度紙に書いて教えてくれ。全然分からん。
誇らしいことでもなんでもないんですが、厚木テコンドー道場というのは成り行きとはいえ、
孤立無援の個人道場としてはテコンドー界のパイオニアです。
もちろん日本のITFが完全に一つだった頃、そういう道場が一つもなかったかと言えば、
その存在を知らないだけかもしれませんが、私の知る限りでは、厚木道場のようなテコンドー道場は
日本では初めてだったし、それが24年続いているのも初めてだと思います。
理解されない主張をし続け、この立場を堅持し続けて24年が経ちました。
『テコンドー、バラバラになっちゃったけど、一つに集まって試合すりゃいいじゃん』。
組織は別となっても、やってることは（ほぼ）同じなんです。
日本で一番すごいテコンドー家を決める大会が、組織を超えて開催されることを望むことが、
そんなにおかしなことだったのかな・・・とは今でも思います。
何でそんな簡単なことが実現できないの？組織なんて統一しなくても可能でしょ？
それを私的な感情や理由を抜きにして説明できる指導者層が、日本にどれほどいるの？
・・・ってね。
そういうこと言ってるからナマイキだと嫌われます。
というか、私が主張してた時よりもさらに細分化されてる今、
「みんなで集まってやっちゃえば？」って思うんですけど、声掛けたら集まるものでしょうかね。
今までは確実に『無理でしょうね』って答えが、自分の脳裏からも聞こえてくるほどだったんですが、
ひょっとすればこれから先、そういうチャンスに恵まれる瞬間もあるかもしれないなと思ったり思わなかったりします。
だって、バラバラすぎるんですもん。
どっかで、最近昭和歌謡がまた人気・・・みたいな話を聞きましたが、
巡り巡ってそんなチャンスが訪れるかもなとも思ったりはしています。
コロナがあって、テコンドー界は全体的に規模を縮小したんじゃないかと思います。
これ、去年も言いましたが、コロナが収束したからとて、すぐに活気が戻るわけでもないんですよ。
厚木道場も人の数を見ればそれほど変わってないのかもしれませんが、
では『ガチの組手大会を開きましょうかね』となると、コロナ前と同じようにはいかない。
道場はどちらかと言えば、冬眠期だと思います。
ある意味で、「また、一から」・・・なんです。
まぁしかし、なにせウチはパイオニアなんですよ。振り返ってみればこの24年間、
ピンチと冬眠期でない期間の方が少なかったです。
いまさら「ああ、また道は長いな・・・」といった時期を繰り返したとこで、驚くこともない。
いつも、こうだったのだから。
・・・だから、また仲間が増えては喜んで、仲間が減っては悲しんで、一喜一憂しながら、
一歩ずつ歩いていこうかなと思っています。
他方で、先日、お世話になってる車の店で、店長さんが話に乗ってくれたんですよ。
そこもテコンドーくらいマイナーな（笑）、特殊な車種に限定したショップであり、
そういうこともあってか、親身になってアドバイスをくれたんです。
その中で印象的だったのは
「テコンドーを売り出すことも大切だが、それ以上に、タガワという人間を多くの人に知ってもらい、
人の輪を広げることが、結局、今いる道場生の満足と充実にもつながるんじゃないか」
ということでした。
神奈川、関東、日本全国で、テコンドーというものを知ってもらうことも大切だが、
どのような人が、何を教えているのかを示していくことが、人の理解につながり、知名度に寄与するのではないかと・・・。
そのショップもものすごいマイナーなところで生き残ってる。
そのノウハウとして、店長さんが掴んだ一つの哲学なんだと思います。
そこでyoutubeの活用話も出たわけですが、やはり、25周年に向けて、
そういうことを考えてもいかなければならないかなと、もう一度思わせてもらいました。
まぁ私は自分自身の顔が売れることには興味のない人間なので、ふわっと言われても
なかなか思いが進まなかったんですが、ホント、アツテコをもっと楽しい場所にしていくために、
いまできることでなにかをするとしたら、そういうことなのかもしれません。
厚木道場、もっともっと楽しくなるといいな。
楽しいと感じてもらえる、純粋にテコンドーを楽しめる場所になればいいなと、思い続けて24年。
さぁパイオニア（笑）、25年目に向かって走り出しましょうか！
