雑記などのコラムです。
3月雑記(第17回岐阜中部大会出場!!)
3月26日、日本の中部で行われた、厚木道場にとっての全日本大会。
主宰はご存知、土田師範です。
去年、事情で参加できなかったので、以後そういう流れになってしまうかなと思ったのですが、
今年は参加できてよかったです。
初出場は2004年。今年が17年ですから、
驚いたことに、13年(内、去年のみ非出場)お世話になってるんですね。
勝ったり負けたり・・・岐阜と厚木、互いにいつまでも切磋琢磨して、技術を磨きあえるといいですね。

今回の
結果!

祝!うちの姫、あっ子さん組手女子部優勝!!

それだけか!?
それだけだ!!!!

切磋琢磨がどうのと言いつつ、今回は切磋琢磨まで行きつかない人が99%でした。
社会人というのはなかなか大変なものです。
部活で試合がアタリマエにある学生って、その最中はいやでも、やっぱり恵まれてるなと。

それでも、今回うちの姫には本当に勝ってほしかったので、勝ったことがうれしいです。
日本三大仏の一人に祈った甲斐があった!!(笑)

勝つことって、難しいことなんだと思います。
相手が誰でも、人数が多くても少なくても。
だって、勝ちたいと思ってる人同士が戦うわけですからね。

アマチュアの大会は結果よりも過程だと常々言ってますし、その気持ちは変わりませんが、
やはり、勝つことはうれしいことだと思うんですよ。
勝つ負けるの違いは大きくて、勝つうれしさを得ることはこれまた難しいことなのだと思います。
この13年、その気持ちに、一度もさせてあげられなかった人もいる。
『勝つうれしさ』を手に入れるには、『勝ちたい』が必要なんだと思うんですが、
『勝ちたい』を作るのに、実際に『勝つ』こと・・・勝ったことのある経験や、
新鮮な『勝ち』が必要なのかもしれません。
だからわたしは、みなの『勝ちたい』を作るために、勝たせてあげたいんです。
そこに行き着くまでに『勝ちたい』をもてなかった人や、なくしてしまった人には、
勝たせてあげたかったな・・・と常々、今でも思っています。

姫は、そのチャンスを、田川に何度もくれる人なんですよ。
例え負けたとしても、次までにはあっけらかんとして、もう一度、勝つ機会をくれる。
『勝ちたい』を作る機会を、くれるんです。
その機会が多ければ多いほど、もちろんこちらも『勝つ』ための工夫ができる。
その結果として、『勝つ』ことができたのだから、こんなにうれしいことはありません。

いまのテコンドーの環境は、その『勝ちたい』を作るのがとても難しい状態にあると思います。
それでも、より多くの人が『勝ちたい』と思えるよう、わたしは一生懸命声を張り上げる
しかないと思っています。
だって、『勝ちたい』を『勝つ』のが、とにかく一番うれしいんだから。
私があげられるものは、それ以上のものがありませんのです。(変な日本語(笑))

なににせよ、その勝ち負けの基盤をくれる岐阜大会。
いつもいつも、誘ってくれることに感謝しております。
なんだか髪の毛の色がファンキーになってた土田師範(笑)。
いつも本当にありがとうございます!!

TOP
HOME
ATUGI... TAE... KEIKO COL... ACC... BBS MAIL LINK