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みなさん、こんにちわ。
yukkeです。調子にのってコラムまで書いちゃいました。
とはいっても、テコンドーについて私が語れることはなにもないので
今日はみなさんにもちょっと興味ありげな、柔軟についてお話しようと思います。
道場でたまに、
「柔軟をやっても、なかなか体が柔らかくならない。」とか
「自分は生まれつき体が硬いから、これ以上は柔らかくならないんじゃないか。」
などのお嘆きをこっそり耳にしますが、そんなことはありません。
やり方と努力しだいでどんな人も、必ず柔らかくなります。
現在、人前で柔軟をするとキモチわるがられる私ですが、
昔はかなり硬めなヒトでした。
なんで、ここまで体が柔らかくなったかといいますと、
私、柔軟歴9年目なのです。
実は、高校時代カラテをやっていて(弱い)
それからコツコツと柔軟だけ(カラテの稽古は高校を卒業してからまったくしてません)
ほぼ毎日続けて今日にいたるわけですが
モノグサな私が、なぜ9年も柔軟をやっていられるのかといいますと
@汗をかかない。
Aつかれない。
B違いがわかる。
C強くなった気がする
...というのが主な理由です。
モノグサな私は、汗をかくのを好みません。
また部屋の中が汗くさくなるのも好みません。
特に夏場など、自分の部屋が筋トレや基礎稽古などで汗くさくなってしまうのは
絶対にさけたいところです。それなら外で運動しろ、とつっこまれそうですが
シャイな私はランニングならともかく
それ以外の運動を外でするのは恥ずかしくて、とてもできません。
(特に昔は、近所のおばさんやガキんちょに見られた日には、たまったものではありませんでした)
そこで登場するのが柔軟です。柔軟なら部屋の中でいくらやっても汗をかかないし、
つかれることもないです(多少イタイだけ)。
特にやり始めの頃は、やった分だけ体が柔らかくなるのがわかり、とてもやりがいがありました。
(やっても柔らかくならねーよ、という方はワタクシ流柔軟の方法を後述します。ご参考ください)
また体が柔らかくなってくると、技が未熟でもなんか強くなったきがします(笑)
でも、9年やってもその程度しか柔らかくならねーのかよ、とまたまたつっこまれそうですが
そうではないです。私の場合、やりはじめてから最初の1、2年の間が一番柔らかくなりました。
また、180度開脚ができるようになってからは(たしか19か20くらいのとき)
もう、いっかなー。とあまりチャレンジしてません(笑)
やめた途端に硬くなるので 、いまでも最低限のレベルで続けてますが
まだまだイケルとおもってます。
継続は力なりです。体を柔らかくして、かっこいい蹴りを撃てるようになると
気持ちいいと思いますよ!
では。
- ワタクシ流柔軟のやり方(あくまで参考)-
@風呂上がり
A段階を踏んで3回ずつ
Bゆっくり10秒、呼吸しながら止める。
C毎日やる(最低でも週5日)
風呂上がりもしくは、運動後など体が暖まっている時にしましょう。
寒い時や、急にやると関節いためるし、自分の体の硬さにがっかりします。
(関節や筋をいためるとかなり長いです。また、がっかりするとやる気がなくなります)
風呂上がりでも、軽く→中くらい→限界ちょっと先
といったように3段階でやってみましょう。間に立ったり、歩いたりと
体が冷えない程度にちょっとだけインターバル(関節を長い間緊張させすぎるのは良くないです)。
体があったまった状態でも、最初からはあまり曲がりません。段階を踏むことによって
その日の中でも、柔らかくなっていくのが実感できると思います。
そして毎日やる。重要です。
私の場合お泊まり会や旅行の時などは、例によってこっぱずかしいので
しませんでしたが、それ以外の日はほとんどしてました(もはや趣味...笑)。 |
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