雑記などのコラムです。
1月雑記(コロナ渦で、小ぢんまりと、今年の幸せを祈願)
1月3日、恒例の大山に行ったんですが、コロナ渦の影響はここにもあり、
今年は小ぢんまりと行って参りました。
小ぢんまりだからといってページも小ぢんまりする必要はないのですが、ここにはもう一つの問題があって、
ただでさえ小ぢんまりしているのに、一位のまさのぶ君が撮れてない!
・・・のです。
理由:彼が速すぎるため

一応、記録されている時間は
まさのぶ:32分12秒
たけひろ:35分40秒
田川:35分58秒
西沢さん:57分47秒
河井さん:60分32秒

速過ぎるんだよ!!(笑)


今回は清水兄弟に追いつけませんでしたね。特に弟の方は何度も抜かしたのですが、
そのたびに小走りで抜かれました。あの筋力の弾力性はないなと思うと、彼が陸上部だからなのか、
寄る年波には勝てないのか(笑)。まぁ、田川の35分は毎年変わってはいないのですが・・・。

しかしなににせよ、うれしいなと思うのは少年部でテコンドーを行っていた子が
なんだかんだ言って運動を続けてることです。
うちの少年部の子達はほとんど例外なく、小学校卒業と共にテコンドーを辞めます。
ごくたまに中学まで残っても、「部活とは両立できない」といってそのまま続くことはほとんどありません。
中学にテコンドー部があれば・・・なんでしょうけど、テコンドーに限らず、打撃系格闘技のある中学なんて
なかなかないです。
まぁ、いろいろ問題があるんでしょうが、テコンドーが根付かない一つの原因ではあると思います。

そんなわけでテコンドーから離れてしまう子供達。
上に挙げた清水兄はうちでは奇跡的な少年部からの生き残り(笑)なのですが、辞めた弟も陸上部に
所属しているようです。
風の噂で、他の子たちもかなりの確率でスポーツを続けています。
「もともと身体を動かすのが好きだからテコンドーなんてはじめたんじゃないの?」
といわれるかもしれませんが、実はそうとも限りません。特に兄弟の弟の方。

上の子というのは、ある程度希望があり、習い事を始めます。しかし、下の子というのは、
「上の子が習っているから」という理由で始める子も多く、必ずしも望んでいるとも限らないのです。
一人、こんな子がいました。
「運動とか、疲れるだけでいやだ」
「何で家でゲームしてるのが楽しいのに、スポーツしなければいけないのかが分からない」
・・・センスもいいし、親がちゃんとしているので毎週練習には参加しているのですが、
その言葉の通りモチベーションはそれほど高くもなく、積極的でもない感じでした。

とうぜん小学校卒業と共にテコンドーは辞めたし、それ以来姿を現すことはありません。
本人も言ってたように、その後の人生はスポーツに縁がないものだと思っていました。
そうしたら、高校に上がってラグビーを始めたという話を聞いてびっくり。
それも、ちょこちょことサークルっぽく活動している部活ではなく、名門校の名門ラグビー部です。
私はその学校の練習を見たことがないのですが、全国大会に出場するレベルですので、
おそらく、アホのように練習の厳しいところだと思います。そんなところに彼は入ってしまった(笑)。
・・・分かりませんね、ほんとうに・・・。

テニス、アーチェリー、バスケット、野球、陸上・・・
いろんな競技で「今はがんばってる」と聞きます。
なににせよ、テコンドーでなくても運動を習慣にしてくれていることはありがたいなと思います。
テコンドーというものがきっかけでそういう習慣ができたのだとすれば、それもうれしいことだなと。
まぁ、日本という国は社会人になると人間が変わるのか、「社会人は運動をやらないのが当たり前」みたいな、
風潮もありますので、彼らがその習慣をどこまで大切にしてくれるかは分かりませんが、
やっぱり人間も動物であり、動物というのは「動く物」ですから、いつまでも老け込まず、
身体を動かすことに積極的であってほしいなと思います。

いやしかし、そんな彼らに、俺も負けたくないなぁ・・・

オレは怖いんだ。
オレより強いヤツが現れることが怖いんじゃない。
そんな奴が現れたとき自分の肉体がおとろえていたらと思うと
怖いのだ。口惜しいのだ。
…人間とは不便なもんだな

幽遊白書の戸愚呂という男が吐いた台詞ですが、いやもうまったく・・・
田川の読んできた漫画から挙げる、名言十選の一つです。

あ、関係ないけど、今年は西沢さんが
カワラケを輪っかに入れたぞ!!!
やったぜ厚木道場!!(笑)

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