雑記などのコラムです。
9月雑記(早っ!(笑)えっと、アツテコカップのこと)
9月が終わります。早いですね。
厚木テコンドークラブでは12月に一大イベント「アツテコカップ」がある関係で、
わたし、この辺りからバタバタし始めるんですが、
気がつけばもう10月。去年を思うとすでに「アツテコカップ」の2009年ロゴと
選手写真を撮り終えていたのかと思うと、すでに着手が遅れてることに気づき、
あせる今日この頃です。

決してサボってるわけではなく、飽きの早い皆さんが(笑)、どうしたらもっと楽しいかなと
考えていると、さて5年目を迎えて、あの会場であとなにができるだろうとあえいでいる現状です

皆さんがうちに、テコンドーになにを求めているのか、
価値観がみんなそれぞれ違うのでこれが分からなくなることが結構多いです。
わたしにも道場はこうありたいという理想はあるのですが、
それに当てはめて喧々囂々とやっていくよりも、みんなが満足そうな楽しそうな顔してるの
みるほうが好きなんですよね。

どうしたらそれができるかを知るために、サマザマ、イベントを開いてるわけですが、
アツテコカップだけは、それ以上に、どんな価値観で、どんなレベルを歩いてる人にも
「自分はテコンドー家なんだ」っていうことを忘れてもらいたくないために開いています。

目的は週末の体力づくりでも、仲間作りでも趣味でも特技でも何でもいいです。
うちのメンバーである以上「自分は格闘家でテコンドー家なんだ」という自覚を持ってほしいんです。
その自覚をどうしたらみんなから引き出せるかを考えていくのも毎年「アツテコカップという試み
の一つだったりします。
これを境にますますやる気になるような大会だといいなぁ、と毎年思いつつ・・・(笑)。

だから、わたしの中ではうちのメンバーを100%集められて、まず合格点なんですよね。
思うんですが、「忙しい、時間がない」と断られるうちは、わたしの企画力がその程度なんだと
思っています。
決して卑屈になっているわけでなく、
だって、みんな自分が一番したいことはなにを差し置いてもします。
それくらい、魅力のある大会にして、やっとみんなが楽しいんじゃないかと思うわけです。

もちろんテコンドーを始めた人がすべて戦える人かといえばそうではないので、彼らももっと
楽しめることを考えなきゃならないし、・・・と思ってると、気がつけば10月ですよ。困りましたね(笑)

なにより、組手というものは楽しいものです。
わたしは普段、非常に理屈っぽい教え方をしますが、その理屈って奴が
通用しないのが組手(実戦)です。
そのことを知ってもらいたいのと、「じゃあ普段の理屈は意味あるの?」って言う疑問を
持ってもらって、しばらくスランプとかに陥って、
その時に「あぁ、理想をもってこその現実なんだな」と、自分を作り直していく・・・そんな過程を
体感してもらってこそ、本当に深く「格闘技を、テコンドーを知る」ことになるんじゃないかなと。
そのためにも、「まずやってみる」っていうのが大事なんだと、思います。
だから、できるのならできるだけ挑戦してもらいたいし、その中で楽しみを見つけてもらえたら
わたしの中では最高です。

今年もアツテコカップが開幕です。
皆さんに最高の日にしてもらえるためにどうしたらいいか・・・ない頭振り絞って考えてみようと思いますので
またよろしくお願いいたしまっす!
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