雑記などのコラムです。
10月雑記(鳴らせ胸の鼓動、うるさがられるまで(笑))
昔に比べて行事で雑記が消化されることが多くなり、
私が考えてることを書く雑記も久しぶりになります。
さて何を書こうかな・・・(笑)

そうそう、最近私にこういってきた道場生がいます。
「自分みたいな道場生、めんどくさくないですか?」
ほかの人もこんなこと思ってる人いませんか?

一言言います。「気にするな」
もともと格闘技をやろうなんざ思う人は基本みんな個性的です。
望んで「つらくて危険なことをどんぱっち」の「TKD」を習いに来てるわけですから、
あまり自分を草食系だと思わないほうがいいと思います。(関係ない)
強さ弱さに限らず自分に何かを思っているからこそ足を運ぶわけで、
そんな気持ちがあるからこそ、逆に言えば自分を表現する何かを
持っているということがいえます。(悩みとかも含めて)

それを全開に表現して、自分に何がしかの答えを出す場が、道場です。
技を学ぶのも、体力を強化するのも、人によって程度は違えど、
「自分の理想に近づくため」
ですよね?
たとえば強くなりたいにせよ、自信をつけたいにせよ、身体を絞りたいにせよ、
なんか自分の戻ってくる場所がほしいにせよ、
なににしても、自己実現の場所なんじゃないかと思うわけです。

それを得たくてたとえばいろいろ聞いてきたりすることを、
私がめんどくさがってどーするんですか。
それがテコンドーのことであれば、それだけ真剣に取り組んでるってことです。
私はそれがうれしいし、
それがテコンドー以外のことであれば、やってあげられることは少なくとも、
何か参考になることをいってあげられるかもしれません。

なので、どんどん、自分の内にあるものを出していってもらえればいいと思います。

格闘技というのは、実は非常に人間の本能が垣間見られる、人間くさい世界です。
そんな人間くさい格闘技という世界で、道場は自分の何かを実現させる場所。
・・・私はそういう風に位置づけているので、自分をもっともっと表現してもらえたらと思います。
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