雑記などのコラムです。
2月雑記(第二回神奈川県テコンドー大会出場!)
たまにはこんなの載せてみる↑


2月11日は川崎赤羽道場の主宰、小倉師範による第二回神奈川県大会がありました。
なんと初の試みで水曜日開催。建国記念日なので祭日ではあるのですが、
ワタクシテコンドーを30年近くやってる中でも、日曜日でないテコンドー大会は初めてでした。
おかげさまで厚木としては参加できる選手が少なく、少年部が三人だけだったのですが、
今回は山梨の道場の参戦もあり、初顔合わせの多い大会となりました!

結果!

祝!!今回は緊張しすぎたおてんば姫
ひめちゃん 小学生女子ヘビー級優勝!

祝!!今回もノリノリイケイケホッピング女子!
みりあちゃん小学生女子ライト級優勝!


祝!今回強い奴だったけど頑張った!
だんくん小学生男子マイクロ級準優勝!



三人は大会の常連さんです。本当に頑張ってくれている。
ただ多くの大会がそうであるように、小学生は多いんですよね。
ということは、どこの道場も少年部の子たちが頑張っているということになります。

それが、中学になり高校になり減っていってしまう。
打撃系格闘技は中高の部活に組み込むことも難しく、なかなか続けていける土壌がない。
人が減ればライバルも減るし、一緒に練習する人がいなければモチベーションを保つのも難しい。
その負の連鎖。
大会であんなにいた小学生の多くは、小学校でテコンドーを辞めてしまいます。
私はこの現状が残念でならない。

・・・これを「しかたないね」で終わらせてしまうのはもったいないなと思う。
なぜなら、そうやって頑張ってる誰もが、もっともっとうまくなれるから。

いいか全国のテコンドー小学生。
今日はお前らのためにジーサマ(田川)がモノを言うぞ。
聞いとけ?(笑)


子供というのはやはり吸収が早い。順応も早いし、そして何より、身体的ピークが十年二十年先という、
とんでもないポテンシャルを、誰もが秘めています。
私は19歳でテコンドーを始めましたが、もうその要素だけで私と比べてもはるかにアドバンテージがあるわけです。
つまり誰もが少なくとも田川よりもうまくなれるということ。

たとえば田川よりテコンドーがうまくなることに価値はあるのか。
と言われると、「ぜったいあるよ!!」とは言えないんですが、では問う。

この世に、うまくなって価値があるものが、どれほどあるものか。

水泳でも野球でもサッカーでもいいんです。理科でも数学でも英語でもいいんです。
どんなことをやったって、『それを自分の人生に活かさなければ』、一緒なんですよね。
逆に言えば、どんなことをやったって『それを自分の人生に活かすなら』価値があるのではないでしょうか。

であるなら、価値がありそうなものを探す……これ自体が逆なんだ。
自分が目指したものに価値を見出す……大切なことはここなんです。

そもそも、ですよ。
生きるために本当に価値があること、と言えば、食うことと寝ることと金を稼ぐこと・・・おそらくこれだけです。
人間以外の動物はこの『金を稼ぐ』の部分が、『飯を探す』に変わるだけで、本質は一緒です。
人間は、それ以外の、言わば『余事』を行うから、動物とは違うのではないでしょうか。
つまり、価値のあるものばかりを求めて生きるというのは、それだけ人間味のない人生を送るということにもなりえます。

自分の人生を人間として豊かなものにしていくために、価値のあるもの以外に価値を見出すのが人間ともいえ、
であるなら、価値がないと思われる『余事』こそ、人間である本当の価値なのだ・・・とも言い換えられます。

とすれば、例えば『人生の大半をテコンドーに費やしてきた田川よりもテコンドーがうまくなる』ことの価値は、
ある意味で人間のアイデンティティにもつながる絶対的価値でもあるということ。

スポーツというのは、例えば英語などの語学に比べて価値を見出しにくい分野なのかなと思います。
中学高校であんなにスポーツをやっていたのに、社会に出るなりそれらはまるで白昼夢であったかのように
存在を消してしまう。そしてミナサマ体重を増して「今じゃ100メートルも走れないよ」と笑っている。
それはなぜかと言えば、生きていくだけなら身体を動かすことに価値はないからなのでしょう。

しかし、『余事』こそ人間の豊かさの象徴であるならば、それを充実させることこそ本当の価値であり、
『自分の人生を活かす』ことにもつながるのではないかと思うのですが、如何でしょうか。

価値を見出すものは、本当はテコンドーでなくてもいいんです。
が、せっかくテコンドーと巡り会うという奇縁(現在のテコンドー界の状況を見れば、本当に奇縁だと思います)が
あなた方にあるならば、そしてそれを例えば小学校六年間頑張ってきたのなら、
それに、より価値を見出せるよう頑張ってみたら?って思うわけです。
(それは実際、大人にもいえます。大人の場合は子供に比べれば可能性は限られる
(例えば三十五で格闘技を始め、プロのリングで世界王者になることは難しい)けれども、
自分のやっていることに価値を見出すという意味では、子供たちと何ら変わるものではありません)

というかぶっちゃけ、何が尊いかって、メジャースポーツに比べてテコンドーは競技人口的な意味で、
分母が極端に少ないんですよ。サッカーがうまい人など日本にゴマンといるでしょう。
でも、テコンドーがうまい人は日本にゴマンとはいません。
テコンドーが田川よりもうまくなるということは、ある意味で日本でオンリーワンになる
ということとニアイコールなのが現実です。
あなたが持っているものが、あなた『だけ』が持っているものなら、なおさらの価値だとは思いませんか?(笑)

それを小学校で辞めていってしまうあなた方。肝に銘じるのだ!
皆が目を向けている方向へばかり目を向けるのは、
それだけあなたの特殊性を損なうことにもなりえるのだぞ!!(笑)

ほら、偉い人たちも言ってる。
『ナンバーワンになれなくてもいい。
もっともっと特別なオンリーワン』
(世界に一つだけの花)

いずれにせよ、
人生を充実させるために、自分のやっていることに価値を見出せ!
それがテコンドーなら、田川はありがたいぞと。
・・・今を永遠だと思っている子供たちへ、じーさんとなった田川が言ってやれるメッセージじゃ!!(笑)

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